レーザの基礎知識

レーザは通常の光とどこが違うの?

特徴

【1】単色性に優れている

レーザは単色(=単波長)で、かつ強度の強い光。


単色性

【2】指向性に優れている

八方に広がる通常光(点光源)に対し、レーザは広がりの少ない指向性に優れた光(平行光源)


指向性

【3】コヒーレントな光

レーザは波長とタイミングが重なった(コヒーレントな)光の集まり。可干渉性の大きい光とも言います。


原理

【4】エネルギー集中度に優れている


通常光
太陽光は地球上にほぼ平行に降り注ぐ太陽光をレンズで絞ると紙が燃えるレンズの焦点はほぼ正確に求まる  しかし 実際は一点に集光している訳ではなく、像を結んでいる
通常光
絞込みに限度、低いエネルギー集中


レーザ光

単色性に優れている(単一波長)
指向性に優れている(平行光源)

単色性
波長のオーダーまで(回折限界まで)
レンズで絞ることが可能
金属をも溶かす高いエネルギー集中


*回折限界=4fλ/πD
f:レンズの焦点距離
D:レンズの口径
λ:レーザの波長

通常光

レーザ光

レーザ

レーザ光
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